どうも、Lithiumです。当ブログ2回目の、つまりちゃんとした内容のある初めての投稿です。
「今、海外留学をオススメする理由」、、、ネットで検索すれば100個くらい出てきそうなタイトルですね。
このブログにたどり着いている時点で、たぶん皆さん留学に興味をお持ちだと思います。あるいはもう今留学中だとかその予定があるとか。
今回は「留学にちょっと興味はあるけどお金とか時間とかのことを考えるとそこまでしようとは思わない」という、実際に留学を実行する人の10倍くらいいそうな人のためのお話です。
留学のメリットはとても大きいです。語学の上達とか異文化の中でコミュニケーション力が鍛えられるとか、まあそういうのはもちろんそうなんですが、単純に、
留学経験者ブランドが手に入る(笑)
これはまあ少し悲しいことでもあるんですが、やはり日本にはまだ欧米在住だとか、欧米の大学を卒業しただとかいう人を時に過剰にありがたがる風潮があります。
これはまあある程度仕方がないというか、真っ当な事でもあります。現実として、日本には外国語に堪能な人や外国の事情に通じている人が少なく、それでいてグローバリズムという言葉が象徴するように、そうした能力や知識の重要性が急激に高まっているわけですから。
ただ、それにしてもそこまで?と驚くほどこのブランドが力を発揮することもあります。詳しくは別の記事で紹介したいと思いますが、例えば僕の友達が、Linkedinにベルリンで大学生をやっていると書いたら、あの意識高い系ビジネスマンがtwitterで関連本を紹介してそうな会社ランキングTOP10常連のマッキンゼーからメッセージが来てディナーパーティーに招待されたとか、そういうびっくりするような話がよく起こります。
ただこういうのはひょっとすると今だけなのかな、と思います。
今世間では盛んに語学力の重要性が叫ばれていますし、学校では英語教育の大改革が進んでいます。じきに、若い世代の日本人の間で英語ができるということが特別でなくなってくるでしょう。
つまり、留学は今が一番オイシイ。
まあ、そうは言っても、
「留学は金がかかる」
これが多くの人が留学に尻込みしてしまう理由の1つかと思います。
思えば僕も最初に海外留学に興味を持った時は、「まあ俺には無理やろ。うち貧乏やし」と思っていました。でも今は留学支援のための奨学金などかなり充実しているんですよね。
特に、トビタテ!留学Japanの存在は大きいですね。僕の友達や後輩も多くがこの奨学金をもらって留学していました。かなり太っ腹な奨学金で、たっぷり十分すぎるほどの額がもらえます。採用人数もとても多いです。これに関しては文科省が全国の大学で盛んに宣伝しているので、大学生ならご存知の方も多いと思います。つまり、交換留学に関しては、もう金銭的な障害はほとんどなく、かつてないほど簡単になっていると言えるかと思います。
問題は、完全に海外の大学に入学して学位取得を目指す学位留学です。
上にあげたトビタテ!は日本の大学に籍を置いている学生だけが応募可能です。つまり、日本の大学に籍を置いたまま交換留学とか、休学してインターンシップとかいうようなケースだけ支援しているんですね。学位留学用の奨学金も色んな団体が提供しているんですが、採用人数が少ない。それに募集期間が支援期間よりはるかに前であることがほとんどで、場合によってはこうした制度を活用できない場合も多いと思います。
でも、奨学金も何もなく家庭も平均かそれより貧乏であっても意外とできる留学もあります。
「学位留学なんて、さらに授業料もかかる。海外の大学の授業料はとても高いんでしょう?」
僕の大学は実質授業料無料です。ベルリンの生活費は日本より安いくらいなので、日本で大学院生をやるより安く済んでいます。海外の大学の授業料が高額というのはたぶん、留学というとアメリカやイギリスを思い浮かべることから来る偏見ですね。
「でも留学するなら英語圏じゃないと!僕はドイツ語なんてできませんよ」
僕の所属しているコースは、カリキュラムの全てが英語で行われています。今やヨーロッパの大学の多くが、理系学科の修士課程を英語で提供しています。さらに博士課程になると、給料が支払われます。
こうしたことは僕もデンマークに交換留学した際に初めて知ったことであり、博士課程の給料の件は僕がヨーロッパで博士号取得を目指す大きな理由の1つです。そしてこれが、僕が「僕たち若い世代の日本人は、外の世界を知らないせいで損をしている」と感じるようになったきっかけでもあります。
そんなにお金もかからず、外国語も上達して、留学経験者ブランドも手に入る。
むしろなぜ留学しないのか?とすら思います。メリットだらけですから。
もう少し詳しいことはこれから少しずつ記事にして投稿していくつもりなので、ここに書いてあることに興味が湧いた人はぜひこのブログをフォローして頂けると嬉しいです。
それではまた。
ベルリン郊外の学生寮の窓辺から
Lithium



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